お知らせ

ネット予約は

にしじまクリニック 北野田 より当院ホームページへ
そこから予約サイトに入ってください

もしくは

https://airrsv.net/Nishijima-urology-clinic/calendar

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ご予約、お待ちしております

令和 7 年 10 月 1 日(水)より、堺市内在住の65歳以上の方々に対しましてのインフルエンザ予防接種を開始いたします。ご希望の方は必ずご予約をお願い申し上げます。

予約に関しましては、午前中をご希望の方は直接クリニック受付にて10月1日(月)より開始いたします。お電話にての予約受付、また午後の診察時間内にお越しいただいての予約受付は診察の都合上いたしかねますので、午前中の診察時間内にお越しください。

なお午後もしくは土曜日に接種をご希望の方はネット予約となります。ネット予約につきましては10月1日(水)より開始しますので、別紙ご参照ください。

接種においては年齢を確認させていただく必要がございます。当院へ初めてご来院されます際には、お手数ではございますが保険証をご持参ください。

予約開始 令和 7年 10 月 1 日(水)より

実施期間 令和 7 年 10 月 1日(水)より令和 8 年 1 月 31 日(土)

対象者
(1)接種日において65歳以上の堺市民
(2)接種日において60~65歳未満の堺市民で、心臓・じん臓・呼吸器の機能障害または
  ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害を有し、その障害が身体障害者1級程度の方

  ※堺市以外にお住いの方は公費負担が受けることができません。

このためお住いの市内で接種いただくか、当院で接種いただく際には自費(3500円)となります。

自己負担金   1500円 

一般の方のインフルエンザの予防接種予約のお知らせは、
ホームページに掲載しておりますのでご確認ください

令和 7 年 10 月 1 日(水)よりインフルエンザワクチンの予防接種を開始いたします。

昨年と同様、完全予約制とさせていただきます。午前中に接種をご希望される場合には直接当院へご来院いただきご予約を、また月曜日及び金曜日の午後・土曜日の診療時間内に接種をご希望される際にはネットにてご予約をお願い申し上げます。ご面倒ではございますがご容赦ください。

ネット予約に関しましては、別紙をご参照ください。また直接ご来院いただきご予約をお取りいただく際には混雑が予想されますので、院外にてお待ちいただくこともありますためご容赦ください。お電話にての予約受付は行っておりませんのでご了承ください。

また午後の診察時間には予約はお取りすることはできませんので、午前中にお越しください。

月・火・水・木・金曜日の午前診察時間内は10月1日(水)から開始
午前中に接種をご希望の際には、午前の診療時間内に予約を取りに来てください
午後の診察では予約は受け付けませんのでご了承くださ

● 月・金曜日午後および土曜日午前診察時間内は10月20日から開始(ネットによる予約)
ネット予約に関しましては10月1日(水)の9時より開始

接種日時:

①月・火・水・木・金曜日の午前(土曜日は予約患者様のみです)
  午前の診察時間内にご予約お願いいたします
 
②月・金曜日の午後(ネット予約です)
  16:30・17:00・17:30・18:00・18:305枠2名ずつ

③土曜日 10:00・10:30の2枠 各2名 ずつ(ネット予約です)
  11:00・11:30の2枠 各4名ずつ(ネット予約です)

      いずれも診察時間に接種行いますが、時間はあくまで目安となります。
      このため予約時間通りに接種できるとは限りませんのでご了承ください。

なお年齢と接種回数に関しては下記の通りとなります(昨年通りです)。

(1)生後6か月から3歳未満の乳児 1回 0.25 ml を 2回 接種
   ※ 1回目接種後は2回目接種まで3~4週間の間隔を開けてください。
(2)3歳から小学生までの児童 1回 0.5 ml を 2回 接種
   ※ 1回目接種後は2回目接種まで3~4週間の間隔を開けてください。
(3)中学生以上(一般の方々と同様です) 1回 0.5 ml を 1回 接種

◎インフルエンザワクチン接種料
   1回目・2回目ともに 3500円(消費税込み)

当院はオンライン資格確認により取得した診療情報を診察室で閲覧・活用できる体制を整えています。
また、電子処方箋および診療情報共有サービスの導入により、質の高い診療を実施するための十分な情報を取得・活用して診療を行っています。

当院は療担規則に則り明細書を無償で交付しています。また、自己負担のある患者様には診療報酬明細書、領収書を交付しています。
明細書の発行を希望しない患者様は、会計の際にお申し出ください。

後発医薬品があるお薬については、患者様へご説明の上、商品名ではなく一般名処方(有効成分の名称で処方すること)を行う場合があります。
これにより、特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者様に必要な医薬品が提供しやすくなります。

当院では後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用に積極的に取り組んでおります。
これにより医薬品の供給が不足した場合に、医薬品の処方等の変更に関して適切な対応が可能となります。
また供給状況によっては投与する薬剤が変更となる可能性がございます。

皆様のお手元にもそろそろ特定健診のお知らせが堺市より届いていらっしゃいませんでしょうか?

今ではメタボという言葉は聞きなれた言葉でございますが、糖尿病や高血圧・脂質異常などの危険因子を含んだ「内臓脂肪(メタボリック)症候群」の発症を抑えることを目的とし行われておりますのが、堺市特定健康診査(特定健診)です。

当院でもこの堺市特定健康診査(特定健診)を実施しております。

対象者は堺市国民健康保険被保険者のうち満40歳から満74歳までの方です。

ご希望の際には受診時に血液検査・尿検査が必要となりますため、受診前にお電話もしくは直接受診して頂きご予約ください。
御予約いただけない場合も可能ではございますが、検査内容が多いため外来の状況次第ではかなりお待たせする可能性がございます。可能な限りご予約いただけますれば幸いでございます。

また大阪府後期高齢者広域連合の被保険者でいらっしゃる方々の健診も当院で可能でございます。検査内容に関しましては特定健診とほぼ同じでございますが、日頃よりご自身の健康状態が気になるなど健診をご希望されます際にはお気軽にご相談ください。

堺市国保・大阪府後期高齢者連合以外の方でも可能な場合がございますので、詳しくは当院まで直接ご来院いただくか、もしくはお電話にてご相談ください。

にしじまクリニック

〒599-8123 大阪府堺市東区北野田894-1

(スーパーマンダイ北野田店の目の前です)

電話:072-237-8858

春色のなごやかな季節となりましたが、まだ肌寒いと感じる日もあるようです。

さてこうした気候が落ち着かない際になぜか尿管結石の患者様が増えてくるように感じます。

昔、小生が本当に駆け出しのころ、上司に「気圧の谷が来ると尿管結石がうずくんだよ」と言われました。その時にはそんなこともあるのかなぁ・・・と思っておりましたが、確かに気候が落ち着かない時期になると結石の痛みを訴えられる患者様の受診が増えるため、その言葉を本当のように思うようになりました。ただし天気図と結石患者さんの分布を調べたことはないので、確実性はありません(ジンクスのような感じです)。

一般的には結石すべてが痛みを生じると思われている方が多いようですが、主に痛くなるのは尿管結石であります。腎臓にじっとしている間は痛みを感じることは少ないのですが、これが腎臓と膀胱との通り道であります尿管にガシッとはまり込んでしまいますと強烈な痛みが生じます。患者さん自身は突然の痛みで何が起こったかわからないために半ばパニックに陥られる方もいらっしゃいます。とにかく痛みを取ってあげることが先決ですが、膀胱まで結石が落ちてしまうとあとは出てくることが多いので水分を取ってもらうことが排石するための一番の治療であります。

さてこの結石が内臓脂肪症候群(メタボリックシンドローム)と深い関係があることをご存知でしょうか?それは尿路結石の患者さんが糖尿病・高血圧を併せ持っておられることが多く、またややふっくらされている方(要は肥満です)が多いこと、また逆にメタボリックシンドロームの重要な診断基準であるお腹周りの大きさ(腹囲・ウエストです)が増加するに伴い尿路結石の発症が増加することが、その原因であります。尿路結石はメタボリックシンドロームの一疾患であるといわれる先生もいらっしゃるようであります。

これをお読みの皆様はいかがでしょうか・・・?

おしっこに血が混じっているといわれた方はもちろん、結石の既往がありご自身の体重や血圧管理が気になる方、またメタボを自覚されていて結石が気になる方は、泌尿器科へ一度おしっこの検査にお越しいただきご相談ください。

昨年末より徐々に冷え込んでまいりました。暦の上ではもう春だというのに寒い日が続きますが、皆様はおしっこのお加減はいかがですか?

冷え込みが厳しくなってまいりますと、日中・夜間に排尿回数が増加する方がいらっしゃいます。最近、テレビCMで「その症状、過活動膀胱ではないですか?」と宣伝しており、皆様方もお耳にされたことがあるかもしれません。しかし小生がさらに付け加えたいことは、「あなたのそのおしっこの症状は本当に過活動膀胱ですか?」です。
過活動膀胱の本態は、こらえきれない尿意を感じることであり頻尿症状ではありません。つまりおしっこが近いことだけでは過活動膀胱とは診断できないのです。
頻尿が生じる疾患はたくさんあり、それらをすべて否定する必要があるのです。このため、うかつに過活動膀胱と診断し治療を始めてしまいますと、症状が増悪するだけでなく腎細胞癌や前立腺癌・膀胱癌などの悪性疾患を見逃して治療開始時期を遅らせてしまう可能性や、時には腎不全に陥り血液透析が必要となってしまうこともあります。

おしっこに関することで気になって、外出を控えたり趣味を我慢したり生活の質が低下する可能性もあります。当院に受診される方の多くが受診するのが恥ずかしかったと申されますが、実際には多くの方が同様の悩みを持っていらっしゃることを聞かれホッとされております。また治療を開始し症状が改善されると本当に受診してよかったと感謝のお言葉を頂いております。

こうした排尿に関することは泌尿器科にご相談いただくことが最善であると思います。先に述べましたように「おしっこが近い」という症状の原因となる疾患は本当に多々ございます。受診された方にとって最善の治療を提供することが我々泌尿器科専門医の役目でございますので、楽しく日常生活を送るためにも泌尿器科専門医にご相談ください。